レミゼ25周年
どうも、392です。今回は『レ・ミゼラブル25周年記念公演』について語っていきます!
とにかく本編の感想としては
最高の一言です!
特に気に入ってる役について感想を書いていきます。
元々オペラ歌手らしく歌声が美しすぎる。バルジャンにしては上品?まあこんなもんか。高音の響きが素晴らしく特に『bring him home』は圧巻。あれは絶対に天まで届いてる。
『エピローグ』では本当に涙を流して歌ってる。
・ジャベール(ノーム・ルイス)
めっちゃ背が高くてめっちゃ顔がかっこいいです。めっちゃ背が高くてめっちゃ顔がかっこいいです。大事な事なので2回言いました。ジャベールは警部で他の警吏とは違って長い外套を着てるんですが、とにかく似合う。身体のバランスがいいのか、めちゃくちゃ見栄えします。
かっこいい…
あと個人的に歴代ジャベールのもみあげが苦手なんで、ノームの髪型は見やすくてよかった。個人的にノームさんの歌い方がめちゃくちゃ好き!!
この動画のノームさんがめちゃくちゃ胸が上下してるとこ、本当に「身体が楽器」って感じがして好きです。『ジャベールの自殺』なんかは見てて苦しくなってくるぐらい顔を行く歪めて歌うんですよ。あんな感じで歌うのは珍しい?と思う、その辺まで観れるのでDVDよかったな。
余談ですが、ノームさんはブロードウェイの黒人初ファントムです。大人の余裕みたいなのめちゃくちゃ出てるファントムです。ラミンもいいけどおじさまファントム色気出すぎてて好き!!
・ファンティーヌ(レア・サロンガ)
10周年記念公演ではエポニーヌを演じたレア様がファンティーヌとして降臨しました。『夢破れて』は感情ビシビシ伝わってきてこっちまで辛い…。『エピローグ』のレア様はマジで天使の歌声。
レア様ちょっとだけだけど全部聞いて!絶対泣けるから!私は百発百中で泣きます。
ちなみにレア様はディズニーのジャスミンとムーランの声を担当してて、ディズニーレジェンドに選ばれてます。これに選ばれると世界中のディズニーワールド行き放題らしいです。(何それ羨ましい)
・テナルディエ(マット・ルーカス)
宿屋の主人です。レミゼ唯一のお笑い要素です笑テナルディエは割と出演曲が多いんですよね。マットはコメディアンで、表情の卑しさみたいなのがめちゃくちゃ上手いなと。ネトッと笑うとこなんかリアルにキモいです。マットテナは髪の毛が生えてない(元々らしい)ので、あんまり不潔に見えないのもポイント高いです。特に耳の形が素晴らしい!
(伝わるかな?)
レミゼは最終的にほとんどのキャラが亡くなっちゃうけど、テナルディエ夫妻が生き残っているとこに無常感を感じたり感じなかったり。
個人的にはステージで暴れ回るマットテナも見たかったなーって感じです。
・マダム・テナルディエ(ジェニー・ギャロウェイ)
テナルディエの嫁です。主人よりは出演すくないかも?めちゃくちゃでかい。圧倒的な存在感を誇ってます。リトルコゼットと並んだ時の威圧感ったらないです。リトルコゼットあんなの(ごめんなさい)隣にいたら怖くてしかたたないだろうな。ちなみにジェニーさんはは10周年記念公演の時にもマダムを演じてます。ベテランすぎる。
ちなみにちなみにマダムは『グレイテスト・ショーマン』のキアラも演じてます。マダムがデブキャラなのは世界共通っぽい。日本ではモリクミさん。
・コゼット(ケイティ・ホール)
元々ケイティはアンダースタディ(代役)だったんですが、演じる予定だった方が降板してしまいステージに立つことになりました。気が強そう(小並感)。ケイティ自身も25周年記念ツアーではコゼットやってるんで妥当。ケイティは2019年にファンティーヌを演じてました。コゼット役がファンティーヌを演じるパターンは少ないイメージだけどどうなんだろ?私が知らないだけか?
・エポニーヌ(サマンサ・バークス)
サマンサは映画版でもエポニーヌを演じてました。サマンサのエポニーヌは表情がいい!なんでマリウスはこんな好意剥き出しなのに気付かないの?????気づけよ!!!!、サマンサエポも気が強そうなんでニックマリウスどっちでも大変だな…。
・アンジョルラス(ラミン・カリムルー)
&グランテール(ハドリー・フレイザー)
まずラミン演じるアンジョルラスについて。もう聞き飽きた方も諦めて聴いてください。『レ・ミゼラブル』は今や40年弱続く神作品。アンジョルラス1人とっても沢山の人が演じてきたわけですけども、ラミンは確実に「1番熱くて、1番狂気を孕んだアンジョルラス」。
ラミンはデフォで熱いけど、ラミンジョはもう拍車がかかりまくってる。
[
(これしか無いんだ…。もっと見たい人は買ってください)
もう目がバッキバキで歌うラミンジョには有無を言わさない力があると感じざるを得ません。
個人的に1番ヤバイと思うのは、民衆の味方だったラマルク将軍の死を知り、革命の実行を決断する場面。最初の方はショックを受けた顔するんですよ。最初はね?!こんな感じだけど!!
この数秒後にこれだよ!
ここで笑っちゃうのダメだろ!おい!なんでそんな嬉しそうなんだよ!!狂気すぎるって!!でも、皆付いてっちゃうんですよ。この狂気のリーダーに。怖すぎる。
次はこれ。最後のバトルシーンですね。
もう勝ち目がない!どうする?ってシーンでの第一声がこれ。
let us die facing our foes!
戦って死のう!
make them bleed while we can!
ただでは死なない!
死ななくてもいいんだよ!死ぬなよ!おい!!
こんなことを言われてもなお付いていっちゃうカリスマ性エグい。私も絶対一緒に死んでる。
キリないので次。グランテールです。
いやいや待て待て、アンジョルラスは知ってるけどグランテールって誰?となった方もいるんじゃないでしょうか。
この2人です。右がハドリー演じるグランテール。この2人プライベートでも親友で一緒にバンドやってたり、ライブやってたりするんですけども、ラミンがハドリーを信じらんない特別扱いするんですよ!!!!登場も話しながら出でくるし、はける時はハドテ一緒に歌ってた女の子を置いて←ここ重要わざわざ真ん中にいるラミンに近づいて肩組んで出ていくし!殺す気ですか??
挙句の果てにこれ!!
歌って見つめ合ったと思ったらこれだよ!!?!?!なんなんだよマジで!!うわーん!!
本当はこんなアンジョとグランはイチャイチャしないんだよ!!なのにこいつらときたら…。許さん!!!!
とは言いつつこれを見ることがDVDを見るきっかけになりつつあるんでラミンジョ&ハドテは偉大。
ハドリー髭もじゃもじゃだけどビジュは王子様だよ!!かっこいい!!
あとさっきのラミンジョの動画のすぐ後の映画レミゼで軍士官役で歌ってるよ!見てね!!
気を取り直して次!
・司教様(アール・カーペンター)
最初のチョロっとしか出てこないけど、バルジャンの人生を変えてくれる大事な人物。演じるのは「世界一のジャベール」と名高いアールさん。優しいけど強い雰囲気がまんまアールさんだなと。(何言ってんだこいつ)
・工場長(ジェフ・ニコルソン)
ファンティーヌを、いじめる工場長ですね。ファンティーヌを狙っているキモい男です。なんで好きかというと身長がデカいから。
身長差バグってない?レア様だって高い方じゃないけどおかしくない????
もっと分かりやすいやつを。
明らかにデケェ。丸で囲んだのは左からジェフ、ノーム、ラミンなんですけど、ラミン183cmです。それよりもノームは高いので190弱くらい?そのノームより明らかに高いジェフさん…。しかもラミンとノームより差がある…
しかもジェフは映画レミゼにも出てるんですけど…
マジでジェフなした…。
こんなことばっかり言ったけどジェフさんはアニバサリーツアーのバルジャン。アールさんしかりハドリーしかり本当はこんな役やらせていい人じゃないよ!?(ハドさんはマリウスとジャベール経験者です)
・フイイ(オワイン・ウィリアムズ)
アベセの学生の1人。『民衆の歌』でアンジョ入れて4番目に歌う人です。
フイイは歌うパート多くて目立ちます!(ラミンのデビューもレミゼのフイイでした)
オワインフイイは笑顔が素敵!かっこいい
声もしゃがれてるというか特徴的な声で好きでしかねえ…。しかもレミゼの公演で何回もフイイを演じてる「世界一のフイイ」(これは個人の見解です)。マリウスやアンジョ、オペラ座のラウルだったりイケメン役のアンダーをこなす『世界一のアンダー』(これは個人のけry)
・ガブローシュ(ロバート・マッジ)
ガブローシュの特徴は生意気クソガキ感だと思うんだけど、ロバート君はそこに可愛さと頼りになる感が乗ってて最高。ウインク可愛すぎて…。めっちゃ歌える子だから『ガブローシュの死』やらせてあげてほしかったな…。
こんなもんですね。ほんとは好きなアンサンブルキャストの話もしたかったけどいよいよ誰も興味ないと思うんでしません。
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