空気階段単独『fart』サイコゥサイコゥサイコゥ!
私はお笑いが好きです。特に空気階段を愛していてKOCも必死に応援しました。そしてそしてあの2人の目標であった「単独ライブで全国を周る」が実現することに!!しかも地元で行われる嬉しい!!ということで行ってきました札幌公演!!!
共済ホールはキャパ600くらい?でほぼ満席。サブカルお姉さんが多かったです。特典で北海道限定コメントが載ったハガキを貰いました!印刷ではあるけどサインもあった!
FC会員なので席は2つともよかった。1公演目
2公演目
1公演目はほぼ真っ正面!ちょっと離れてたけど十分表情も見えたし、死角がなかったので見やすかった!
あととにかく客席暖かかった!周りの人もみんな笑ってたので笑いやすかった!ただ斜め後ろのカップルがずっと喋ってたんでちょっと…。
2公演目は近い分ちょっと斜め。1回目ここだと笑い切れる場所ちょっと少なかったかな…?基本立ち位置がもぐら下手でかたまり上手だからかたまりの顔がくっきり見えた!あと、下手と上手を行ったり来たりするコントもあったので、その時はめちゃくちゃ目の前!舞台装置もめっちゃ見えたので紹介されてない小ネタも分かった。幕間で出た写真も目視できるぐらいには近かった…。
客席は重め?私みたいに2回目の人が多かったのかもしれない…。左斜め前の女の人がラジオネタでめっちゃ笑ってたから絶対リスナーだと思った。
…とここまで書いて一年以上放置してました。コントの内容もまとめたかったけどこれは次の単独で!
レミゼ25周年
どうも、392です。今回は『レ・ミゼラブル25周年記念公演』について語っていきます!
とにかく本編の感想としては
最高の一言です!
特に気に入ってる役について感想を書いていきます。
元々オペラ歌手らしく歌声が美しすぎる。バルジャンにしては上品?まあこんなもんか。高音の響きが素晴らしく特に『bring him home』は圧巻。あれは絶対に天まで届いてる。
『エピローグ』では本当に涙を流して歌ってる。
・ジャベール(ノーム・ルイス)
めっちゃ背が高くてめっちゃ顔がかっこいいです。めっちゃ背が高くてめっちゃ顔がかっこいいです。大事な事なので2回言いました。ジャベールは警部で他の警吏とは違って長い外套を着てるんですが、とにかく似合う。身体のバランスがいいのか、めちゃくちゃ見栄えします。
かっこいい…
あと個人的に歴代ジャベールのもみあげが苦手なんで、ノームの髪型は見やすくてよかった。個人的にノームさんの歌い方がめちゃくちゃ好き!!
この動画のノームさんがめちゃくちゃ胸が上下してるとこ、本当に「身体が楽器」って感じがして好きです。『ジャベールの自殺』なんかは見てて苦しくなってくるぐらい顔を行く歪めて歌うんですよ。あんな感じで歌うのは珍しい?と思う、その辺まで観れるのでDVDよかったな。
余談ですが、ノームさんはブロードウェイの黒人初ファントムです。大人の余裕みたいなのめちゃくちゃ出てるファントムです。ラミンもいいけどおじさまファントム色気出すぎてて好き!!
・ファンティーヌ(レア・サロンガ)
10周年記念公演ではエポニーヌを演じたレア様がファンティーヌとして降臨しました。『夢破れて』は感情ビシビシ伝わってきてこっちまで辛い…。『エピローグ』のレア様はマジで天使の歌声。
レア様ちょっとだけだけど全部聞いて!絶対泣けるから!私は百発百中で泣きます。
ちなみにレア様はディズニーのジャスミンとムーランの声を担当してて、ディズニーレジェンドに選ばれてます。これに選ばれると世界中のディズニーワールド行き放題らしいです。(何それ羨ましい)
・テナルディエ(マット・ルーカス)
宿屋の主人です。レミゼ唯一のお笑い要素です笑テナルディエは割と出演曲が多いんですよね。マットはコメディアンで、表情の卑しさみたいなのがめちゃくちゃ上手いなと。ネトッと笑うとこなんかリアルにキモいです。マットテナは髪の毛が生えてない(元々らしい)ので、あんまり不潔に見えないのもポイント高いです。特に耳の形が素晴らしい!
(伝わるかな?)
レミゼは最終的にほとんどのキャラが亡くなっちゃうけど、テナルディエ夫妻が生き残っているとこに無常感を感じたり感じなかったり。
個人的にはステージで暴れ回るマットテナも見たかったなーって感じです。
・マダム・テナルディエ(ジェニー・ギャロウェイ)
テナルディエの嫁です。主人よりは出演すくないかも?めちゃくちゃでかい。圧倒的な存在感を誇ってます。リトルコゼットと並んだ時の威圧感ったらないです。リトルコゼットあんなの(ごめんなさい)隣にいたら怖くてしかたたないだろうな。ちなみにジェニーさんはは10周年記念公演の時にもマダムを演じてます。ベテランすぎる。
ちなみにちなみにマダムは『グレイテスト・ショーマン』のキアラも演じてます。マダムがデブキャラなのは世界共通っぽい。日本ではモリクミさん。
・コゼット(ケイティ・ホール)
元々ケイティはアンダースタディ(代役)だったんですが、演じる予定だった方が降板してしまいステージに立つことになりました。気が強そう(小並感)。ケイティ自身も25周年記念ツアーではコゼットやってるんで妥当。ケイティは2019年にファンティーヌを演じてました。コゼット役がファンティーヌを演じるパターンは少ないイメージだけどどうなんだろ?私が知らないだけか?
・エポニーヌ(サマンサ・バークス)
サマンサは映画版でもエポニーヌを演じてました。サマンサのエポニーヌは表情がいい!なんでマリウスはこんな好意剥き出しなのに気付かないの?????気づけよ!!!!、サマンサエポも気が強そうなんでニックマリウスどっちでも大変だな…。
・アンジョルラス(ラミン・カリムルー)
&グランテール(ハドリー・フレイザー)
まずラミン演じるアンジョルラスについて。もう聞き飽きた方も諦めて聴いてください。『レ・ミゼラブル』は今や40年弱続く神作品。アンジョルラス1人とっても沢山の人が演じてきたわけですけども、ラミンは確実に「1番熱くて、1番狂気を孕んだアンジョルラス」。
ラミンはデフォで熱いけど、ラミンジョはもう拍車がかかりまくってる。
[
(これしか無いんだ…。もっと見たい人は買ってください)
もう目がバッキバキで歌うラミンジョには有無を言わさない力があると感じざるを得ません。
個人的に1番ヤバイと思うのは、民衆の味方だったラマルク将軍の死を知り、革命の実行を決断する場面。最初の方はショックを受けた顔するんですよ。最初はね?!こんな感じだけど!!
この数秒後にこれだよ!
ここで笑っちゃうのダメだろ!おい!なんでそんな嬉しそうなんだよ!!狂気すぎるって!!でも、皆付いてっちゃうんですよ。この狂気のリーダーに。怖すぎる。
次はこれ。最後のバトルシーンですね。
もう勝ち目がない!どうする?ってシーンでの第一声がこれ。
let us die facing our foes!
戦って死のう!
make them bleed while we can!
ただでは死なない!
死ななくてもいいんだよ!死ぬなよ!おい!!
こんなことを言われてもなお付いていっちゃうカリスマ性エグい。私も絶対一緒に死んでる。
キリないので次。グランテールです。
いやいや待て待て、アンジョルラスは知ってるけどグランテールって誰?となった方もいるんじゃないでしょうか。
この2人です。右がハドリー演じるグランテール。この2人プライベートでも親友で一緒にバンドやってたり、ライブやってたりするんですけども、ラミンがハドリーを信じらんない特別扱いするんですよ!!!!登場も話しながら出でくるし、はける時はハドテ一緒に歌ってた女の子を置いて←ここ重要わざわざ真ん中にいるラミンに近づいて肩組んで出ていくし!殺す気ですか??
挙句の果てにこれ!!
歌って見つめ合ったと思ったらこれだよ!!?!?!なんなんだよマジで!!うわーん!!
本当はこんなアンジョとグランはイチャイチャしないんだよ!!なのにこいつらときたら…。許さん!!!!
とは言いつつこれを見ることがDVDを見るきっかけになりつつあるんでラミンジョ&ハドテは偉大。
ハドリー髭もじゃもじゃだけどビジュは王子様だよ!!かっこいい!!
あとさっきのラミンジョの動画のすぐ後の映画レミゼで軍士官役で歌ってるよ!見てね!!
気を取り直して次!
・司教様(アール・カーペンター)
最初のチョロっとしか出てこないけど、バルジャンの人生を変えてくれる大事な人物。演じるのは「世界一のジャベール」と名高いアールさん。優しいけど強い雰囲気がまんまアールさんだなと。(何言ってんだこいつ)
・工場長(ジェフ・ニコルソン)
ファンティーヌを、いじめる工場長ですね。ファンティーヌを狙っているキモい男です。なんで好きかというと身長がデカいから。
身長差バグってない?レア様だって高い方じゃないけどおかしくない????
もっと分かりやすいやつを。
明らかにデケェ。丸で囲んだのは左からジェフ、ノーム、ラミンなんですけど、ラミン183cmです。それよりもノームは高いので190弱くらい?そのノームより明らかに高いジェフさん…。しかもラミンとノームより差がある…
しかもジェフは映画レミゼにも出てるんですけど…
マジでジェフなした…。
こんなことばっかり言ったけどジェフさんはアニバサリーツアーのバルジャン。アールさんしかりハドリーしかり本当はこんな役やらせていい人じゃないよ!?(ハドさんはマリウスとジャベール経験者です)
・フイイ(オワイン・ウィリアムズ)
アベセの学生の1人。『民衆の歌』でアンジョ入れて4番目に歌う人です。
フイイは歌うパート多くて目立ちます!(ラミンのデビューもレミゼのフイイでした)
オワインフイイは笑顔が素敵!かっこいい
声もしゃがれてるというか特徴的な声で好きでしかねえ…。しかもレミゼの公演で何回もフイイを演じてる「世界一のフイイ」(これは個人の見解です)。マリウスやアンジョ、オペラ座のラウルだったりイケメン役のアンダーをこなす『世界一のアンダー』(これは個人のけry)
・ガブローシュ(ロバート・マッジ)
ガブローシュの特徴は生意気クソガキ感だと思うんだけど、ロバート君はそこに可愛さと頼りになる感が乗ってて最高。ウインク可愛すぎて…。めっちゃ歌える子だから『ガブローシュの死』やらせてあげてほしかったな…。
こんなもんですね。ほんとは好きなアンサンブルキャストの話もしたかったけどいよいよ誰も興味ないと思うんでしません。
少しでも気になった人は買って!!最高だから!!今ならAmazonで1000円くらいだよ!!
ラミンについて語らせてくれ
どうも、392です。
前回、ラミンにハマったきっかけについて書きましたが、まだ語り足りない!
なので今回はラミンについて語っていきます。
まずラミンがどれだけ凄い人なのかについて。
ラミンは1978年イランで生まれ、幼少の時にカナダへ移り住んでます。この移住は当時イランであった革命の影響の余波らしく、この経験が役に生かされているらしいです。12歳の時に学校の授業の一環で『オペラ座の怪人』を鑑賞し、ミュージカル俳優を志します。その後豪華客船のパフォーマーとして雇われ、そのままイギリスに!(ちなみにこの時、同じくダンサーとして船に乗船していた女性と結婚してます)
2002年に『レ・ミゼラブル』のフイイ役(加えてマリウスとアンジョルラスの代役)でイギリスミュージカルのウエストエンドでデビューします。
その後、28歳の時に『オペラ座の怪人』のファントム役に史上最年少で抜擢されます!
これだけでも物凄い経歴ですがまだまたラミンの快進撃は止まりません。
2010年に行われた『レ・ミゼラブル 25周年記念公演』に2004年に同役を演じ好評だったことからアンジョルラス役で抜擢されます。
これは前回の記事で触れましたが、熱くてカッコいいラミンが見れるのでマジでオススメです。
さらに翌年、『オペラ座の怪人25周年記念公演』で主役に抜擢されます
そもそも『オペラ座の怪人』は世界各地でロングラン公演されている超凄〜い作品。その主役のファントム役なんてのはちょっとやそっとじゃなれないような大役です。なのでファントムは今まで名だたる俳優さんが演じてきたのです。そんなお化け作品の大事記念公演に選ばれるラミン。凄すぎません??
この公演で、演出を担当していた、キャメロン・マッキントッシュに見初められ、36歳のときに彼の演出する『レミゼラブル』のジャン・バルジャン役で、ミュージカルの本場ブロードウェイデビューを果たしてます。
しかも、この公演でブロードウェイのファン投票の賞を受賞します。
日本でも『チェス』、『エビータ』などの作品に出演していたり、コンサートを開いたりしています。
もちろん現在進行形で活躍中なので、今後生で観れる機会があったら是非、というか絶対観たい。
経歴はこんなところで、前回も触れたラミンの魅力について語っていきます。
ラミンの魅力それは
・圧倒的歌唱力&圧倒的表現力
です。
そのどちらも感じれる動画を。
'The Phantom of The Opera' | The Phantom Of The Opera - YouTube
'The Music of The Night' Ramin Karimloo | The Phantom of The Opera - YouTube
The Final Lair (Down Once More) | The Phantom of The Opera - YouTube
これは『オペラ座の怪人25周年記念公演』の映像です。
まず『オペラ座の怪人』の詳しい説明は省きますが、簡単に言うと、「オペラ座の地下に住む醜い男が、女優に恋をして、自分だけのものにしようとするも、幼馴染に阻止されてしまう」話です。
もちろんこんな浅い話ではないので、詳しい話は後でまた語ります。
1本目はラミン演じるファントムが女優のクリスティーヌを地下に招きいれる『The Phantom of the Opera』です。力強くクリスティーヌを誘っていきます。ファントムについてガンガン煽られてからのこの登場なんで痺れます。特に最後の『sing!』が裏返って、ボルテージがどんどん上がっていくところが最高です。
個人的にこの謎ポーズ好きです。
2本目は『Music of Night』です。前の曲で上げたボルテージを下げずに、優しくじっとりとクリスティーヌに詰め寄ります。ここのラミンは触れるか触れないかぐらいの距離でクリスティーヌに接するんですよね。キャラ的にめっちゃちょうどいいです。
3本目は『Fainal Liar』です。ファントム、クリスティーヌ、幼馴染で恋敵のラウルの三重奏。ファントムの狂気が全面に押し出される曲ですね。最後のキスと叫びで涙腺が崩壊します。
このように、ファントムがクリスティーヌに「音楽の天使」と呼ばれていることが納得の歌唱力と、クリスティーヌへの執着心を存分に味わえさせられる表現力、その2つを持ち合わせてるのがラミンの凄さです!!!!!
城田 優 『闇が広がる duet with ラミン・カリムルー』 - YouTube
加えて、こちらの動画。ラミンと城田優さんのデュエット『闇が広がる』なんですが、なんとラミン日本語で歌ってるんですよね…。しかも、めちゃくちゃ発音がきれい。城田優さんとのハーモニーが最高です。
もはや自明なんで触れてなかったんですけど、お顔が美しいです。とにかくカッコいい。めっちゃイケメンって感じじゃなく、ちょっとタレ目で愛嬌がある感じの顔からあんなハイパーボイスなんて反則ですよね????
仮面の下にある素顔がかわいいのもファントムぽいというか、クリスティーヌが仮面取りたくなるのも分かっちゃう!!!
『オペラ座』に関しては、ここで語りすぎると、後々語ることが無くなるのでこの辺で。
最後にラミンの動画でお気に入りを。
これはウィルスウェンソンとの歌唱動画なんですけど、最初『レミゼ』の『The confrontation (対決)』を2人でかっこよく歌ってると思ったら、急に同作の『A little fall of rain』歌い始めます。
06 Michael Ball, Lea Salonga, A Little Fall of Rain - Les Misérables.flv - YouTube
参考までに。本当はめちゃくちゃロマンチックな曲なのに、大男2人が歌うだけでこんなオモシロ曲に(ちなみにラミンは183cm)
左がラミンでマリウス役、右がスウェンソンでエポニーヌ役です。
ちなみにちなみに、参考の動画のエポニーヌ役の方は、25周年記念公演でファンティーヌを演じたレア・サロンガです。
ラミンに関してはこんな感じです。まあもっと細かく語ることは沢山あるんですけど、後々。次はレミゼの25周年記念公演の感想ですかね?時間はかかると思うんですが気長に待っててくれると嬉しいです。
あと真面目に語りすぎたので、もっとフランクにいきたいです。
こんな長い駄文を、最後まで読んでくださり感謝です。ありがとうございます!!!
ブログを始めたきっかけ
初めまして、392といいます。好きなものや趣味について語る場所がなかったのでブログを始めました。拙い文章ですが読んでくれると嬉しいです。